AVR ISP MKII2013/12/09 00:08

ATtiny13Aを使ってみたくて、AVR ISP MKIIを購入した。
ArduinoISPでも書き込み出来るみたいだけど、
なんか手間かかるみたいだし、やっぱ純正でしょって事で。

秋月通販で買ったんだけど、いきなり付属CDが読み込みエラー・・・
ダウロードしたAtmelStudio6で書き込みできたんだけど、なんだかなー。

ブレッドボードを使えばすぐ書き込み出来るみたいだけど、
さくっと使えるように、ユニバーサル基盤にICソケットとかを半田付け。
8ピンのATtiny13と20ピンのATtiny2313、28ピンのATmega328Pを
使えるようにする。
(ATtiny13とATtiny2313は20ピンソケット共用)

Lチカテストできるように、20ピンソケットの2番ピンにLEDを接続した。
(ATtiny13:A13/D3、ATtiny2313:RX D0)

書き込み用基盤作成後、ATtiny13を装着してAtmelStudio6を起動し、
Lチカプログラムを作成後に書き込み開始。

Tools - Device Programming を選び、Memories から Flash の
 Programをクリック。
Erasing device failed というErrorが出て書き込めない。

おかしいなーと思いネットで調べてみると、AVR ISP MKIIからマイコンに
電源は供給されないで、別電源を書き込み対象マイコンに供給してやる
必要があるみたい。

書き込み用基盤にDCプラグを追加して、ACアダプタから5Vを供給してやると、
赤色で点灯していたAVR ISP MKIIのLEDが、緑色に変わった。
これでAtmelStudio6からATtiny13に書き込んでみると、エラーもなく成功した。

AVR ISP MKII

久しぶりの工作だけど、やっぱ楽しいわ。


久々の更新2013/06/12 22:40

犬脱走検知ブザー、失敗しました。

圧電ブザー使ってたんだけど、やっぱ音が小さくて聞こえない・・・
検知もなんか不安定だし。

音が小さい問題は、アンプとスピーカーを組み込んだから解決したけど、
不安定な検知の解決策が見つからない。
別のセンサーを探してみるかぁ。

半年くらい更新してなかったけど、STM32ボード買ったり、
スピーカーやアンプ作ってみたり、BeagleBoneBlack買ったり・・・
ほとんどは買っただけで弄ってないけど

当初の目標は、Raspberry PiをMPDサーバーにする事だな。

犬脱走検知ブザー2012/12/22 23:53

犬脱走検知ブザー

実家の犬、ロンはよく脱走する。
両親が勝手口を閉め忘れて、そこから抜け出るのが原因だ。
脱走といっても敷地内をうろつく程度なのだが、何かの拍子に敷地外に出ないとも限らない。
なので、犬脱走検知ブザーをArduinoで作ろうと思う。

ドア開放をスイッチで検知。
赤外線センサーを上下2箇所に設置し、下のセンサーのみ検知したらロンと判断。
上下両方検知したら人間と判断。
ちなみにロンが脱走する時は勢い良く出る事はなく、廻りをうかがいながら
ゆ~っくりと出るのでセンサーが検知しない事は無いだろう。
そもそも、赤外線センサーでロンを検知するかどうかは不明だけど・・・

で、ドアと下センサーを検知したら脱走と判断しブザーを鳴らす。
非常にシンプルで、Arduinoを使わなくても簡単に作れるんだろうと思う。
私はArduinoしか知らないから無理だけど。

今回はATmega328P、3.3V駆動、内部8MHz発振のArduino互換機を作り、
ACアダプタで動かそうと思う。
ACアダプタは12Vのを使うから、3端子レギュレターで降圧する回路も組込む。

赤外線センサーは秋月で買ったParallax PIRセンサー。
ドアの開閉は、磁石を近づけるとONになるリードスイッチを使う。

とりあえず正月に実家へ帰る前に作って、向こうで調整というスケジュール。

PIC開発環境2012/12/18 23:36

先日作ったPIC用ライター「PICerFT」だが、動作チェックが完了した。
結果は成功。
PIC自動検知機能は作動してくれた。

18F14K50認識

ライターだけ作っても何も出来ないので、次は開発環境を整えてみる。

PICはアセンブラで開発するのが多いみたいだけど、アセンブリ言語の習得なんて無理なんでCで開発する事にした。
PICを作ってるマイクロチップ・テクノロジーが公開している総合開発環境
「MPLAB」と、いくつかの会社が出しているCコンパイラのどれかをインストールすればいいようだ。

そこでCコンパイラは、マイクロチップ・テクノロジーが公開している
「Microchip XC8」を選んでみた。
無償版はあるんだけど、有償版と違って最適化をしてくれないみたい。
だから出来上がるHEXファイルが大きくなるし、実行スピードも遅くなるとの事。
だけど私のレベルだとそこまで大きなプログラムは組めないだろうから、これで十分だろう。

つい最近までPICのPの字もしらなかった超初心者な私。
LEDチカチカのプログラムすら組めるわけ無い。

とりあえずネットで拾ってきたLEDチカチカのコードをコピペしビルド。
HEXファイルが出来上がったんで「PICerFT」を使ってPIC18F14K50に書き込んでみると、LEDがチカ。

チカチカしてくれない・・・
まぁ、1回点滅はしてくれたんだから、プログラムの書込みは成功したんだろう。
まずはPIC18F14K50がどんなマイコンなのか勉強しないと、何も始まらないな。

PICerFT2012/12/17 23:41

Arduinoすら使いこなせてないのに、PICに興味が出てきた。
PICで遊ぶには、当然PIC用のライターが必要になってくる。

市販のPICkit3を買っておけば間違いないんだろうけど、
ちょっと試してみたいだけに\3,900は躊躇してしまう。
そこで自作ライターについて調べてみたら、PICerFTといのがあるらしい。

秋月のUSBシリアル変換モジュール[FT232RL]をメインパーツに使うみたいなので、これを持ってる私には丁度いい。

パーツ表を見てみると半分くらいしか持ってないので、他のパーツは日曜にマルツとカホパーツで購入。
PICは18F14K50を1個買ってみた。
いろいろ種類があってわからなかったので、マルツにあったPIC18Fで手ごろな値段のを選んでみた。
実はどんな機能が備わっているかも知らない。
というより、PICにどんな機能があるのか知らないレベル。

早速家に帰り、ここを頼りに組み立て。
だが、4.7kΩの抵抗を買い忘れていた事に気付く・・・
日曜はそれ以外を組み立てて、本日月曜の会社帰りに抵抗を買い、さっき組み立て完了。

PICerFT

今日は組み立てまで。
明日以降に動作チェックをしよう。