PIC開発環境2012/12/18 23:36

先日作ったPIC用ライター「PICerFT」だが、動作チェックが完了した。
結果は成功。
PIC自動検知機能は作動してくれた。

18F14K50認識

ライターだけ作っても何も出来ないので、次は開発環境を整えてみる。

PICはアセンブラで開発するのが多いみたいだけど、アセンブリ言語の習得なんて無理なんでCで開発する事にした。
PICを作ってるマイクロチップ・テクノロジーが公開している総合開発環境
「MPLAB」と、いくつかの会社が出しているCコンパイラのどれかをインストールすればいいようだ。

そこでCコンパイラは、マイクロチップ・テクノロジーが公開している
「Microchip XC8」を選んでみた。
無償版はあるんだけど、有償版と違って最適化をしてくれないみたい。
だから出来上がるHEXファイルが大きくなるし、実行スピードも遅くなるとの事。
だけど私のレベルだとそこまで大きなプログラムは組めないだろうから、これで十分だろう。

つい最近までPICのPの字もしらなかった超初心者な私。
LEDチカチカのプログラムすら組めるわけ無い。

とりあえずネットで拾ってきたLEDチカチカのコードをコピペしビルド。
HEXファイルが出来上がったんで「PICerFT」を使ってPIC18F14K50に書き込んでみると、LEDがチカ。

チカチカしてくれない・・・
まぁ、1回点滅はしてくれたんだから、プログラムの書込みは成功したんだろう。
まずはPIC18F14K50がどんなマイコンなのか勉強しないと、何も始まらないな。