Japaninoの外部発振モード化2012/11/29 23:10

Japaninoは、8MHzの水晶発振子が設置されている。
だけど、これが生かされていなくて内部発振モードで動いているらしい
せっかく水晶発振子がついてるのにもったいない。

なので、内部発振モードから、水晶発振子を使う外部発振モードに切り替えてみた。

作業としては単純に、FUSE値を変更すれば良いっぽい。

まずはJapaninoにFT232RLを接続。
(FT232RL)    (Japanino)
       RI   --- RESET
       DSR --- D13 (SCK)
       DCD --- D11 (MOSI)
       CTS --- D12 (MISO)
       VCC --- +5V
       GND --- GND

Japanino

avrdude-GUIを起動し、
 ・avrdude.exe Fileに、avrdude-serjtagのavrdude.exeを選択
 ・Programmerに、「FT232R Synchronous BitBang (diecimila)」を選択
 ・Deviceに、「ATmega168(m168)」を選択
 ・Command Line Optionに、「-P ft0 -B 4800」と記入
 ・Portは空欄
でFuse欄の「Readボタン」を押す。

FUSE値(作業前)

 hFuse = DD
 lFuse = C6
と入力し「Write」ボタンを押す。

FUSE値(作業後)

これで外部発振モードになった・・・はず。
とりあえず動いてるからいいかな~

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